黒い虫に群がるアリ オオヒラタシデムシ

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撮影者:AKIRA
撮影日:2014年6月25日
撮影機器:EOS Kiss x5
撮影場所:埼玉県上尾市
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オオヒラタシデムシとアリ

コメント

黒い虫に群がるアリの写真です。

アリは攻撃的な昆虫なのか

テレビ映画などでは、「恐怖の人食いアリ」などと、まるで猛獣が人間に襲いかかるみたいな印象を受けるが、こちらが油断さえしなければそう危険なことはない。この人間や家畜を、場合によっては骨だけにしかねないアリは、外国でも「アーミー・アンツ」(軍隊アリ)と呼んで恐れられている。
 このアリは大軍が行列をつくって餌探しに出かけるのが特徴で、餌は生きている虫や小動物、それを殺して肉を運んでくる。餌はおもに子育てのためで、付近に餌のあるあいだはその場所に逗留し、餌がなくなると、新しい場所に移動する。つまり、逗留→移動を繰り返しているわけで、完全には巣をつくらない放浪性のアリである。人間でなら、昔の野武士や山賊の集団、とでもいったところだろう。
 アリの学問上からは、新大陸(南北アメリカ)にいるのを「軍隊アリ」、旧大陸(ユーラシア、アフリカ)にいるのを「さすらいアリ」と呼んでいるが、どちらも習性は似通っている。まず、一つのコロニーに属する個体数が多いことで、なかには数千万匹に及ぶものがある。個体数が多いのは、女王アリにそれだけ産卵能力があるからだが、実際にさすらいアリの女王は体長5センチ、腹などは人間の親指ぐらいの太さがある。こんなに大きくては結婚飛行に空へ舞い上がることはできないから、最初から翅がない。行進するときは、多くのアリが女王アリをかつぐようにして誘導していく。
 雄アリは翅を持っているが、全身に毛が生えていて、クマンバチ(スズメバチ)にそっくり。昔、これが軍隊アリの雄だとわからなかった時代は、クマンバチの一種として分類されていたほどだ。兵隊ありは、東洋やアフリカにいるヒメサスライアリでも、体に不釣り合いなくらいの鋭くとがった牙を持っているが、南米の軍隊アリの牙はさらに巨大で、マンモスの牙のように曲がっている。餌の肉を食いちぎるのに威力を発揮するためである。

引用元:ありとあらゆるアリの話

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